みずみずしい野菜をポーリッシュポタリーで
夏を涼しく過ごすために欠かせないサラダ。体の内側から元気にしてくれます。今月から様々な食材や料理でポーリッシュポタリーを楽しむ特集を始めました。第一回は見た目にも爽やかな「サラダ」。野菜をたっぷり食べて、寝苦しい日々が続いてぐったりした体にビタミンチャージです。
夏の定番
コールスローサラダ
キャベツをたっぷり食べられるサラダです。ドレッシングの材料は、すりおろした玉ねぎ、米酢、サラダ油です。これを、カップ酒の空き瓶に入れて、後は思い切りシェイクするだけ。塩で絞った野菜にロースハムを入れて、ドレッシングをかけて混ぜ、仕上げにコショウを振って出来上がりです。特に肉料理の付け合わせにはぴったり!
ダニッシュキャセロールφ20cm
カプレーゼ
ベランダでバジリコを育てているので、夏には頻繁に作ってしまうカプレーゼ。お行儀よくスライスするのも良いですが、私は全部ざく切りにして、オリーブオイルと塩コショウでさっと和えて作っています。イタリアンカラーの美しい色彩が食欲を掻き立てる、子供達も大好きな夏のサラダです。
タフィー皿
トマトサラダ
熟したトマトをたっぷり使って簡単に作れるサラダ。トマトは旬の熟したものでないと美味しくないので、旬の時期が一番美味しく食べられます。トマトは櫛切りにしてボウルに入れ、はちみつとレモンで和え、糸切りにした生姜を加えて一晩冷蔵庫へ。次の日には、トマトの水分がたっぷり染み出した冷たいサラダに変身しています。
ボウルφ15.7cm
ボウル10cm
ニース風サラダ
カフェのランチメニューでも見かけるサラダ。ボリュームもあるのでランチのメインディッシュにもなります。ドレッシングを掛けて混ぜながら食べるので、ちょっと深さのある器が向いています。今回はスープ・パスタ皿を使ってみました。冷やした白ワインと一緒に、休日のランチにもぴったりです。
スープ皿
ラタトゥユ
夏野菜を効率よくとることを考えると、ラタトゥユは外せません。火を通すので生野菜よりも沢山食べられるのも◎です。夏はちょっと冷やして食べるのが美味しくて、ランチのメインにしたり、夕食のメインの付け合わせにして食べています。
リーフボウル
ヤムウンセン
タイの春雨のサラダ!プリッキーヌ(唐辛子)の辛さとパクチーの香りが病みつきになる美味しさです。暑い日には、これとビールで元気になれます。
タフィーボウル20×20cm
タフィーボウル・ミニ
ポーランドで大人気!
マッシュルームとお米のサラダ
ポーリッシュポタリーの製造元VENA(ヴェナ)社の皆さんとのディナーの時に、スターターとしてご用意いただいたサラダです。美味しくて何度もお代わりしたほどだったので、後日レシピを教えてもらって日本でもポーランドの味を再現することができました。クリスティーナさん直伝のマッシュルームとネギがどっさり食べられるヘルシーな一品です。
ウェイビーボウルφ24cm
人参のサラダ
実はポーランドではとてもポピュラーなサラダ。美しい色彩と人参本来の甘さと香りが堪能できます。紺色ベースのボウルやお皿にはとても合い、メインの付け合わせにもぴったり。作り方も超簡単です。砂糖、レモン汁で混ぜるだけ。ホースラディッシュ、レーズン、りんごなどを入れたりすることも多いです。
オーブン皿・オーバル・中
和風
大根ときゅうりのホタテサラダ
ホタテの貝柱の缶詰で簡単にできるサラダ。マヨネーズで和えるだけですが、胡椒で香り付けすると一層美味しくなります。レモンを絞るとさらに爽やか度がアップ!これは銘々に盛り付けしたほうが食べやすいかな、と思い小さい菊鉢に盛り付けてみました。
ミルクポット
菊鉢φ12cm
レタスとひき肉のサラダ
火を通したひき肉をちょっと濃い目に味付けし、ドレッシング代わりに振りかけたサラダ。レタスのみずみずしさとシャキシャキした玉ねぎを沢山食べられます。子供たちも大好きな味です。
ラウンドキャセロール・大
ひじきとシラスのサラダ
娘たちが保育園時代に食べていたサラダです。レシピは当時の保育園の栄養士さんに教えてもらいました。ミネラルもカルシウムも豊富で、パクパク食べられるところが気に入っています。黒い食材は引き締まった印象が出るので、食卓全体の色彩のバランスがとても良くなります。
ダニッシュキャセロールφ18cm
たこのサラダ
すでに『ポーランド食器でクッキング』でも紹介している「たこのサラダ」。相変わらず我が家の定番です。大皿料理として人が来た時にも喜ばれます。いつもは大きいオーブン皿を使っていますが、今回はWIZA社のフルーツボウルを使ってみました。花びらに縁取られた綺麗なサラダになったと思います。
フルーツボウル