松茸の土瓶蒸し風
秋を楽しむ「松茸の土瓶蒸し」をミニりんごポットを使って土瓶蒸し『風』に仕上げた料理です。りんごポットを使う特別な気分に加え、ふたを開けた時の何とも言えない良い香り。意表を突いた「和」の雰囲気で、おもてなしのお料理としてもぴったりです。
材料さえ揃うと案外簡単なところもおすすめ。是非冷やした美味しい日本酒とともに召し上がってみてください。
【松茸の土瓶蒸し風】
ポーランド食器:ミニりんごポット2個分(2人前)
≪材料&下ごしらえ≫
出汁400cc----昆布でとって、酒・みりん・薄口しょうゆで味付け
(お吸い物よりちょっと濃いめに取っておきます)1人200cc相当です。
松茸----大きいものなら1本、小さなものなら2本程度を手で割いておく
海老6尾----背ワタと殻を取っておく(殻は付けたままでもOK)
とり胸肉(皮なし1/2枚)----湯引きしてそぎ切り
銀杏6~10粒程度)----殻から外し、茹でて薄皮を取っておく
三つ葉1/2束----3cm程度に刻んでおく
すだち(かぼすでもOK)1個)----1人1/2個分を後で添える
≪作り方≫
(1)ミニりんごポットに、割いた松茸を敷き、海老と鶏肉を入れる。
(2)そこに出汁を入れ蓋をする。
(3)200℃のオーブンに約15~20分程度入れる。
(4)出汁がふつふつとして、具に火が通っていれば出来上がり。
(5)オーブンから出して刻んだ三つ葉を入れて、蓋をしてテーブルへ。
(6)食べるときにすだちを絞っていただきます。
*材料は全て揃える、というのがコツだと思います。どれかが欠けると満足な仕上がりにならないようです。プラスしても良い具材は、鱧(はも)。高級感も増します。
*勿論普通のりんごポットを使ってもできます。この場合、オーブンに入れる時間など加減してみてください。