特集: 和食
ボレスワヴィエツ陶器博物館の館長さんは、「ポーリッシュポタリーが世界的に認知された大きな理由は、ポーランド以外の国の食生活に馴染む食器を積極的に作ることに取り組んだ結果」と話されていました。日本も例外ではなく、和食にも相応しい器が色々と存在します。
日常の食生活においては、和食を好まれる方は大変多いと思います。ケルセンでもこれまで和食を装った例を沢山紹介してきました。今回はその色々な場面を集めてみました。それでは、ポーリッシュポタリーと和食がどのように馴染むのかをご覧ください。
1日に1度は必ず使うと言っても過言ではありませんね。「日本の要素をボレスワヴィエツのスタイルで」というコンセプトで作られた特別な器です。電子レンジや食洗機に使える丈夫さも人気の理由となっています。
ご飯茶碗両手で抱えて飲むスタイルのカフェオレボウルは、茶せんも使い易い懐の深さで、お抹茶も点てやすいのです。
カフェオレボウルもともとは日本酒(SAKE)を意識して作られた器。少量いただく飲み物類や楊枝立てとしても。
おちょこ切り身のお魚を意識させてくれる方形は、旅館の朝の和食で登場する魚のための器、を思い出すようなフォルム。右の写真のようなたこ焼きや、焼き鳥や串焼きが丁度収まるサイズ感です。
スクエアディッシュ細長い魚が収まるイメージです。重ね易く収納しやすいのも大きな長所です。
オーバルトレイ日本で売られているロールケーキが丁度収まるサイズ感。写真では、焼き茄子を装ってみました。
トレイφ29×12cm日本向けに特別に作ってもらった食器のひとつです。丈夫さを活かして、茶わん蒸しなどにも利用できます。
そば猪口食洗機がある場合、お味噌汁を入れて使えば、忙しい朝の時短にもつながります。
ボウル・中比較的大きなお魚(写真ではかさご)でお味噌汁を作ったら、ちょっと大きめのボウルも活躍します。
ボウルφ15-20cmうどんや蕎麦は勿論、具だくさんの汁物にもおすすめです。温かいものが冷めにくいのも嬉しいポイントです。
ヌードルボウル銘々のお惣菜には、このくらいの大きさの菊鉢で。和のテイストごと楽しんでください。
菊鉢居酒屋風に「突き出し」用の器として、また薬味を入れたりして、フォルムごと楽しめる器です。
持ち手つき小鉢珍味類、ちょっとだけいただくお料理など、銘々椀として活躍します。冷奴など切るだけのちょっとしたものから、揚げ出し豆腐など頑張って作った料理なども、一層美味しく見せてくれます。
ボウルφ10cm箸置きをポーリッシュポタリーにすると、他の和食用のポーリッシュポタリーとのバランスがとても良くなります。
箸置き親子丼、牛丼、海鮮丼、うな重、カツ丼、色々なバリエーションで登場します。
ボウルφ10-15cm